おはようございます。

地区予選も終わり、あと20日ほどで県大会です。
その県大会の結果で、その後の事が大きく変わる大事な一戦ですね。

勇弥&雄大の学校には今年、実績もあって練習好きな
有望な新入部員が何人も入ってきましたので、
通常練習を終えた後の自主練も、
かなりの部員が残るようになってきました。

少し前までは、勇弥しか残っていないという事もありましたが、
今は通常練習が終わって、トイレにでも行って戻ってくると
もう乱打をするコースは空いていませんし、相手もいません。

なので、自主練でも今までより積極的にと勇弥には伝え、
昨日は早速コースを一番乗りで押さえましたが、
乱打を断られてしまって(雄大ではありません)
練習出来ませんでした。

予定していた練習相手がいなくなってしまった勇弥は、
隣でペア練習をしていた地区予選優勝ペアの練習に
入ろうとしましたので、私が外から声を掛けて止めさせました。

以前にソフトテニスの有名な監督のお話しでも、
その強豪チームは合同練習は1時間少々で、
それ以降はペア練習や練習試合が数時間続くという事でした。

同じ学校の部員と言えどもライバルでもあり、
しかも、ペアで話し合いながら弱点を補強し、
長所を伸ばそうとしているのですから
ここは、他の者が入るべきではないでしょう。

ふと見ると、準優勝組もペアで練習しています。
今までのように、お遊び練習という雰囲気はありません。
こうなって欲しいと思っていたので、喜ばしい限りです。

今日の朝練でも、私が勇弥を送って学校に到着した時には、
既に優勝ペアは練習をしていました。

後衛は1年生ながら、ジュニア時代から数々の栄光を手にし、
また多くの挫折を味わってきた百戦錬磨の子です。

地区予選の優勝程度では浮かれる事などありません。
「勝って兜の緒を締めよ」が肌身に浸みているのでしょう。
2年生の先輩前衛も、後輩後衛の気持に
何とか応えようとしているように見えました。

勇弥&雄大は、5ヶ月も前の大会(新人戦)の結果で
今回の地区予選は免除されましたが、
そのアドバンテージも昨日で無くなっていますし
精度を向上させる為のペア練習を真剣にやっている
優勝ペアの様子を見ていると、
ハッキリとこの学校の大将ペアは彼らだと思いました。

自らが率先して練習する事で、他の部員をぐいぐい引っ張る。
昨日の夜、3面全てのコートに
大勢の男子部員が残って練習しているのを見て
そう思わざるを得ませんでした。

練習の内容や真剣度が増すから
試合での結果も良い方向に変わってくる。
当たり前の事です。

が、自分達に負荷をかけて
練習する事はなかなか出来ないものです。

今後、彼らには試合でも良い結果がついてくるでしょう。
20日後、おそらく彼らは清々しい気持で
笑顔で県大会を終えていると思います。