こんばんは

スポーツの秋ですね
毎週のように、何らかの試合がありますね。

先週の金曜日(5日)、仕事の帰り道に
表題の大会を観戦&応援にいってきました

千葉県では県大会としての
高校生のソフトテニスの公式戦個人戦は、
「新人戦」 「関東予選会」 「総体」 の3大会です。

そして、その県大会に出場するには
春と秋の地区予選の上位に入るか、
前回の県大会で一定の成績をあげなくてはいけません。

春は1年生にとっては入学したての最初の大会であり、
3年生にとっては、場合によっては引退が決まる大会です。

そして、秋は世代交代して最初の公式戦であり、
新しいパートナーとのペアで挑戦という選手も多く、
しかし、ここを抜けられないと、また春まで半年、公式戦はありません

地区予選が免除される条件を具体的に言うと、
来月の県新人戦に出場するには、
6月の県総体で上位128名に入る必要があります。

つまり、県総体で64本に入った選手という事で、
3年生は新人戦にはエントリーできませんので除外され、
上位128名といっても、実質的には40名(20ペア)くらいが、
地区予選免除で県新人戦に出場することが出来ます
こういった選手を 「推薦を持っている」 と称します。

勇弥&雄大も、1年生の春の地区予選を突破して
「関東予選会」へと進みましたが、
結局、「関東予選会」「県総体」と初戦敗退し、
この秋の地区予選を抜けて、もう一度県大会の舞台へ立ち、
その後は 「推薦」 を維持して県大会に出場しました

また、地区予選での県大会行きの切符は
登録選手数によって変わりますので、
その地区からの 「推薦」選手が多ければ多いほど、
地区予選で切符を手に入れる確率が高くなります。

この秋の地区予選で県大会の切符を取り、
更に来月の県新人戦で上位64名(32本)には、
5月の「関東予選会」への推薦を頂く事ができます。

そして、そうして「推薦」を数多く取る事が、
春の地区予選に出場する同校選手への援護射撃になるわけです。
もっとも、選手には、そんな事を考えている余裕はありませんけどね

さて、勇弥&雄大の後輩は1ペアが 「推薦」 を持っていて、
残りの7ペアが今回の地区予選に出場し、
8枚の県大会切符を目指しました

出場ペアは、7校から合計25ペア。
3~4ペアの8つのブロックに分かれてリーグ戦をおこない、
各ブロックで1位になったペアが県大会出場が決まり、
それから8ペアによる順位決めトーナメントがおこなわれます。

私が会場に到着した時には、男子はちょうどブロックのリーグ戦が
終わるかどうかという時で、勇弥&雄大の後輩の
県大会決めの試合を観戦しましたが、
ゲーム2-2から、先にゲームポイントを奪われた5ゲーム目を逆転で取り、
そのまま6ゲーム目もとって県大会出場を決めました

結局、7ペアのうち5ペアが県大会への出場切符を手に入れ、
公立校の2校から3ペアの合計8ペアが決まりました。

地区予選では、ここから順位決めのトーナメント戦をやるのですが、
同じ学校から8ペア中5ペアもいるのに、上手い具合に同士討ちは1対戦のみ。

トーナメントの第1対戦が終わったところで、ベスト4が決まり、
勇弥&雄大の後輩が3ペアと、公立校の1ペアが残りました。
ですので、少なくとも1ペアは1・2位決定戦に進む事が出来ます

第2対戦では、1~4位決めと5~8位決めのグループに分かれ、
勇弥&雄大の後輩達では現チームの2番手とも目される2年生ペアが
唯一、公立校で残った1年・2年ペアに0-④で敗れてしまいました

通常のトーナメントなら決勝戦にあたる1・2位決定戦は、
勇弥&雄大の後輩の2年・1年ペアと、公立校ペアとの戦いでした。

先ほどは、チームメイトが0でやられているだけに、
ここはリベンジを果たして欲しいところでしたが、
試合は、むしろ相手ペアのペースで進み、
残念ながら、この試合も0-④で敗退して2位となりました。

恐らく、県新人戦では地区1位で抜けた場合と
2位で抜けた場合には、組みあわせで明暗が分かれる可能性が高く、
特に、来春の「関東予選会」の推薦となる32本を目指すとなると、
出来れば地区1位で抜けたかったんですけどねぇ

01
今回の男子の結果です。
地区予選会なので、優勝とか準優勝とは言わず、
カップも賞状もありません。

また、4位までのペアについては、
県大会で32本入りして、地区予選には戻ってきて欲しくないですね。

この0-④で敗れた2試合も観戦しましたが、
この2試合に限っては、明らかに後衛の力量が違っていました。

力量というのは、打力とか球速という事ではなく、
走力、キープ力、打球のコントロール、そして観察力で、
相手後衛はよく走ってボールに追いつき、
隙があれば、こちらの陣形の左右前後の空きスペースに
ボールをコントロールして入れてきました。

特に、こちらの後衛が後退したり、ベースラインより後ろにいる時に
サービスライン手前にショートボールを打たれ、
こちらの後衛はショートボールに追いつく事が出来ず、
失点を重ねていったのが印象的です。

相手後衛はジュニアからやっていて、中学時代も県8本には
何度も顔を出している実績のある選手で、
剛球タイプではないけれど、キープ力が高く、
打力で打ち破ろうとすると、術中にはまってしまいます。

要するに、ストローク戦では相手後衛に一日の長があり、
特に相手は速いボールを利用するのが上手なので、
これをきちんと把握しないと、こっぴどくやられてしまうんですね。

しかし、相手ペアは1年生と2年生のペアで、
まだペアを組んでから半年少々ですので、
必ずしもコンビネーションが良いとは言えません。

前衛のポジションが極端に守備的になったり、
ネットから離れている時もありますので、
前衛の近くへ打ったり、ローボレーをさせたり、
場合によってはスマッシュを打たせてみたり、
或いはこちらからコースを変えずに後衛へのロブを打ち、
相手後衛が左右に振ってきたところで、
相手前衛の動きがズレたところを狙うのも良いと思いました。

となると、こちらの後衛にも一定の走力が必要ですが、
残念ながら、あれだけショートボールを拾えないとなると、
なかなか積極的な戦術を仕掛ける事は出来ないかも知れませんね
もちろん、走力だけでなく、ポジショニングの問題もありますが・・・

この夏、何度か高校の練習を見ていますが、
走力アップのトレーニングを見ていると、
体力を温存しようとしているのか、全速力のところを
ジョギング並みしか走っていない光景を目にしました。
まぁ、祥吾もその口なんですけどね

しかし、今のままの後衛陣の走力では、
県大会でも苦戦は免れないような気がしますねぇ。

今は勇弥が在籍していた時と違い、
あまり夜遅くまでコートを使う事が出来ず、
学校を出る時間も決められていると聞いていますが、
となると、学校内での練習に相当の工夫をするか、
朝練の前にたっぷり走り込むか、昼休みにトレーニングするか、
或いは帰宅してから・・・・
その複合もあるか

春まで半年。
半年、足を鍛え抜いたら、あのショートボールを取れるようになりますし、
インターハイの夢が手の届くところまで来ていると思います