おはようございます。

先週の金曜日から始まった、今年最初の県大会。
長ったらしい大会名からもお判りの通り、
6月4~6日に茨城県水戸市で行われる
関東大会の出場権を懸けた戦いです。

団体戦は3校。個人戦は16ペアが関東大会の切符を手にします。
また、優勝ペアは札幌で行われるハイスクールジャパンカップに
出場する事が出来ます。

さて、団体戦では3回戦で優勝した県内屈指の強豪校に敗れ、
残念ながら関東開会の出場権を得る事は出来ませんでした

勇弥&雄大は16本シードでの出場ですので、
シード通りに行けば関東大会に出場出来ますが、
昨年も16本シード以内から7ペアが落選していますので
シード順を守るのは簡単ではないようです

勇弥&雄大はシードなので2回戦から登場。
相手は強豪校の実績のある新入生ペアを倒してきた
伝統校の3年生ペアでした。

この伝統校は、ウチの女子顧問の先生の母校。
ウチの学校からもそれほど遠くなく、
以前から何度も練習試合をしているので
相手も勇弥&雄大の事を知っている筈で
どんな作戦でくるのか戦々恐々でした。

レシーブサイドの1G目、相手のダブルフォルトで始まり
直ぐに雄大がレシーブアウトで返礼。
外を狙われたのをバックボレーではじき返しましたが
相手後衛のシュートがネットインでポイント2-2。

ここで、再び相手のダブルフォルトで先行しましたが
律儀に雄大がレシーブアウトでお礼を差し上げて3-3
どうやらウチの前衛は、もう暫く寝ていたいようです

もっとも、身体能力がずば抜けて高い選手ですので、
居眠りしながらも、近くを通るボールにはパッと反応し、
6回目のデュースでスマッシュを決め、⑨-7で取り。
1G目の様子ですと、相手は雄大の脇を狙ってきているようです。

2G目は、いきなり勇弥のシュートを綺麗にポーチで弾かれ、
更に雄大のボレーがネットに吸い込まれて0-2。
やはり、早めに雄大にボールを集める作戦のようです。

半眠り状態の雄大ですが、3点目はズバッとサービスエース
よっしゃ~反撃だ~と思ったら、4点目はダブルフォルト
わーはっはっは   
誰にもボールを触らせない、雄大らしいプレーで2点動き1-3。

5点目は、このゲームで初めてラリーらしいラリーになり
相手後衛のストロークが僅かにベースラインを割って2-3。
6点目は雄大が相手レシーブを止めて3-3と追い付きました。

7点目と8点目は、雄大が少し目覚めて動き出し、
ナイスモーションで相手後衛の打球がネットを揺らし⑤-3で取り。

うーん、ピンチになりながらも
何とか凌いでゲームを取れたのは大きいかも知れません。

3G目は、相手後衛が動き始めた雄大の外を狙い
2連発で雄大の外を抜かれて0-2。
これで、かえって雄大が目を覚ましたようです。

3点目と4点目をスマッシュ連発でもぎ取ると、
5点目を相手のサービスエースで取られて2-3のピンチで
雄大ならではのレシーブ&ボレーのダイナミックなプレーで並び、
6点目を勇弥の当たりそこないストロークを叩かれて
相手に先行されると、ここからレシーブエース、
ポーチボレー、レシーブエースと3連続得点の離れ業 ⑥-4。

まるで、寝ていた虎が目を覚まして腹を空かしているような感じで
4G目に入ってもレシーブボレー、ストレートバックボレー、
スマッシュと喰いまくって前のゲームから6連続得点

これでポイント3-0の、いわゆる3点マッチとなりましたが
このパターンの時は・・・・・ や、やっぱり
相手のスマッシュ、レシーブエース2本で3-3と並ばれてしまいました。

どうして、4点目からファーストサーブが入らないのか。
勇弥と雄大はシッカリと考えないといけませんね

7点目は相手にレシーブミスが出てしまい、
8点目も相手のストロークアウトで勝負がつきましたが
4-0で勝ったとはいえ、全てのゲームがデュースなので
スコアほどの力の差は無かったと思います。

取り敢えず、なんとか2回戦を突破しましたので
来月行われる県総体の出場切符は手に入れました。

昨年は、この大会を初戦敗退で終え、
たった1ペアの学校推薦枠を頂いて
県総体に出場させて頂きましたが、またも初戦敗退。
この程度の恩返しでは、まだまだ埋まりませんね。
日曜日も朝から絶好の天気

004
関東大会出場の16枠を目指す男女64ペア。

005
嵐の前の静けさが漂う、男子の決戦場Bコート。

勇弥&雄大の3回戦の相手は、
土曜日の団体戦で県大会の切符をもぎ取った強豪校のペア。

話しによると、このペアは対戦相手の名のあるペアを撃破して
団体での関東大会出場を達成した原動力となったそうで、
昨秋の新人戦出場を逃した悔しさをバネにして
精進してきた成果が出ているとの事でした。

約1年前に、一度だけ相手ペアと試合をしていて
この時には勇弥&雄大が4-2で勝っていますが
その頃とはまるで違っているのでしょう。

こちらも、少しは伸びている筈ですので、
一気にやられてしまうような展開にはならない筈ですが・・・・

1G目は雄大のスマッシュから始まり、
直ぐに相手前衛にレシーブを止められましたが、
勇弥のサイド攻撃や雄大のボレーで追い込んで④-2。

2G目も二人のプレーはなかなか冴えていて
雄大が浮きボールを落として処理しようとした
ストロークのミスだけの④-1。

3G目は雄大のボレーとレシーブエースで3-1とリードするも
勇弥のストロークネットを足がかりに雄大のレシーブが止められ3-3。
そこから、両前衛のボレー戦を制して先行すると、
勇弥のストレート攻撃を相手前衛のボレーが外に出て⑤-3。

相手方に思っていたような攻撃力が感じられず、
なんとなく流れにのったまま3Gを連取しましたが、
4G目は雄大がチャンスボールの処理をミスして流れが変わり、
最後は勇弥のダブルフォルトで2-④で取られ。

次のゲームを取られると嫌な展開になりますが、
お決まりのレシーブアタックで1点先行すると、
雄大のレシーブアウトで並び ちょっと寝かかっているのか

いや、寝ていませんでした。
3点目は相手後衛のロブを雄大が追いに追って豪快なスマッシュ。
打ち終わった時には、なんとベースラインを踏んでました

これで、流れを引き戻し、雄大のバックボレー、
勇弥のレシーブアタックで④-1。 4-1で3回戦突破です。

いよいよ、4回戦。 ベスト16を掛けた戦いです。
相手は反対側の32本シードを倒してきたペアで、
後衛、前衛とも練習試合をした事が何度かありますが、
相手後衛には最初に2連敗した記憶が蘇ります。

そういった苦手意識があったのか、最初のゲームは0-④
相手も32本シードを倒し、あと一歩で関東大会出場ですから
気持でビリビリと空気を振るわせているようにすら感じます。

2ゲーム目は雄大がレシーブを止めて先行しましたが、
相手前衛もレシーブアタックで雄大の脇を抜き、
更に雄大のボレーが甘かったところをフォローされて2連続失点。

4点目は雄大の良いサーブが仇となって、
相手前衛の素晴らしいレシーブが決まって、一気に1-3と追い込まれ
相手後衛のストロークネットで2-3となったものの
最後は勇弥のストロークがネットに掛かって2-④で取られ。

勇弥&雄大の学校は、過去にインターハイは2ペアが出場していますが
どういう訳か関東大会への出場はいまだかつてありません。
この話しは、入学当初から何度となく聞いていましたので
今更という感もありますが、今の勇弥&雄大には
そういった不運な呪縛がかかっているようにすら感じます。

いずれにしても、2G先行されましたので、
次のゲームは是が非でも取らないと関東大会への出場は
かなり厳しいものになってしまいます。

相手にも当然、プレッシャーが掛かり始めていて、
3G目の入りは相手のダブルフォルトで始まりましたが、
2点目は雄大のボレーがネットに吸い込まれ、
3点目は勇弥のストレート攻撃が巨漢前衛に阻まれ1-2。

正直に言うと、次の点を相手に与えたら
もう持ち直す事は出来ないだろうと考えていましたが、
ここから雄大がスマッシュを2連発で決めて流れを引き寄せ
相手の2回目のダブルフォルトで、このゲームを④-2で取りました

さすがに、ホットした表情でベンチに戻ってきた二人でしたが、
私の目には二人とも急に自信を回復したように見えました。

4G目は勇弥のミドル打ちとサーブで崩して2点先行し、
3点目は雄大のボレーがネットに掛かって失いましたが
4点目を雄大のサーブで崩してレシーブミスを誘い、
5点目は勇弥のシュートをボーレーで止められたものの、
6点目はお返しとばかりに雄大がボレーと炸裂させて④-2で取り。
ゲームカウントも2-2と追い付きました。

5G目は相手前衛のボレーがネットに掛かってスタートし、
雄大のレシーブが先程と同じようにボレーで止められ1-1。
3点目は雄大のスマッシュが決まり、
4点目は相手前衛のローボレーがネットに掛かり3-1リード。

5点目は、勇弥が相手のファーストサーブを前衛にアタックしましたが、
相手前衛も読んでいて落ち着いてさばかれて3-2となったものの
最後は雄大がボレーを決めて、このゲームも④-2で取り。
心なしか、相手の元気が少しかげりを見せているように感じました。

こうなれば、6G目で決めたいものですが
雄大のボレーがアウト、フォローと立て続けに2失点。

しかし、雄大のサービスエースが炸裂すると、
左ストレートのバックボレーを綺麗に決めて2-2と追い付き、
今度は勇弥がサービスエースで先行すると、
最後は相手方のレシーブがベースラインを割って試合終了。

なんとか、関東大会出場の切符を頂く事が出来ました
取り敢えず、最大の目標を達成する事が出来たので
観ていた私もホッとしました。

勇弥&雄大もホッとしてしまったのか
次の5回戦は全くだめ。

1G目に怒濤の攻めで3-0とリードしていながら
緩い繋ぎボールを相手前衛に叩かれて追い付かれ
デュースを2回繰り返した末に5-⑦で取られ。

2G目に至ってはレシーブアタックで抜かれた後、
雄大のボレーアウト、ボレーチップ、ボレーアウトで0-④。

3G目は、雄大が相手後衛のストレート攻撃を
タイミングばっちりのバックボレーで粉砕したものの、
今度は勇弥のストロークが振り切れずに弱くなり
ポイント2-2から、ストロークアウト、ストロークネットで2-④。
特に、5点目はネット間際からのチャンスボールでしたので
これをアウトしているようでは、強い相手に勝てるわけがありません。

結局、4G目も精彩の無いプレーが続いて2-④で取られ、
僅か10数分でゲーム終了。
まるで、中学生と高校生の試合のようでした

このゲームが今後、吉と出るか凶と出るか。
関東大会や県総体の組み合わせにも
大きく影響してきますので、なんとも後味の悪い試合でした。

まぁ、0でアッサリやられるのも勇弥&雄大らしいと言えば
らしいですし、彼らが持っている強運を信じるほかありませんね

それに、今まで練習試合でも県の№1ペアには勝てませんでしたが
自県とはいえ、今回は団体戦で初めて№1ペアに勝つ事が出来ました。
このペアは、この個人戦も危なげなく勝ち抜いて優勝

昨年のハイスクールジャパンカップ8本、
インターハイ32本、JOC4本と、そして県選手権でも
一般で出て8本と、最強の名に相応しいペアですが、
このペアとの試合は、勇弥&雄大にも自信になった筈です。

さて、次の戦いは6月4日から始まる関東大会。
各地での練習試合等で知り合った戦友?と会えるのが
いまから楽しみです。

KY01
ご声援、ありがとうございました