誠に悲しい事ですが、現実を受け入れなければなりません。
勇弥とS君のペアは32本シードの位置から2回戦に登場。
試合前の乱打を見る限り、
例の症状は一切消え、気持ち良く打っているように見えました。
2-④
0-④
2-④
④-2
⑤-3
1-④
最初の相手後衛のファーストトサーブを
いつものように右ストレートに引っ張り、
これがバッチリ決まって幸先の良いスタートでした。
しかし、乱打の時に比べてスイングに力が入っていて、
その分だけボールが飛んでしまい僅かにアウトや、
レシーブミスが何本か出てしまい、波にのれないどころか、
相手のペースになってしまいました。
ようやく、4ゲーム目からストロークが安定して、
なんとか2ゲームを取り返しましたが、
相手もロブを多用して試合を運び、
勇弥の打球を相手前衛がボレー。
最後のボールは、いつもなら絶対に右ストレートに引っ張る筈なのに、
大事にいこうとしてクロスにロブでアウト。 終幕。
中学3年生の夏休みには現在の高校へ練習に通い、
約2年半、コートに出ない日はないといっても過言ではなく、
だれよりも多くボールを打ってきたつもりでしたが、
3月末に突然発生した症状により調子を崩し、
ようやく、症状を克服したものの、
10日間で調子を戻すのは厳しかった。
本人も、試合になると、ボールが入らないなぁと言っていましたが、
やはり、心の中は不安だったのでしょうかねぇ。
勇弥の学校からは、この日7ペアが出場し、
勇弥ペアを除いて6ペアが明後日の決勝トーナメントに進みます。
出来れば、全てのペアがインターハイの切符を取って欲しいものです。
雄大も勇弥とペアを組んでいた時とは別人のように、
積極的に後輩後衛に声を掛けて練習したりしていました。
この雰囲気なら、お互いに助け合えるでしょう。
さて、勇弥が夢見ていた全国大会出場。
昨夏の千葉県私学を制し、全国私学の切符を取った事で
達成したかに見えましたが、大震災により大会は中止。
それでも、その時点では勇弥&雄大で
関東大会もインターハイも、行くのが夢ではなく、
どのように戦って上位進出を果たすのか。
今となっては、笑い話に聞こえるかも知れませんが、
3月の時点では、本気で考えて、練習にも打ち込んでいました。
3月末に症状が出たので、僅か2ヶ月少々の間に、
勇弥は積み上げてきたものを、
まさに、一切残らず崩してしまいました。
こんな事があるんだ。
本当に信じられません。
どうして、もっと早く助けてあげられなかったのかなぁ。
悔やんでも悔やみきれません。
昨年、終わりよければ全て良しではないですが、
インターハイ出場を決めて大喜びしている選手を尻目に、
泣きながら学校へと帰ってきて、来年こそはと気持ちを入れ替え、
代替わりしてからは、運も手伝って
県内大会の千葉県私学-きらめき大会-県新人戦と優勝を重ね、
見ている私の方がビックリしてしまいました。
しかし、春以降の悲しい現実は、
あまりにも無情ですねぇ。
今回、ペア替えが発表されてから、
寝ても覚めてもドキドキと緊張感が消えず、
なんとも嫌な胸騒ぎがしていたのですが・・・・
S君にも、新人戦のシードを残してあげる事も出来ず、
神様のなさりようは、切なすぎるなぁ。
本当に、勇弥はよく練習を積んできたと思います。
結果を残させてあげられなかったのは、
バカ親のせいかも知れません。
ただ、ウチのメンバーは実力がついてきているので、
今後の事は楽しみです。
とはいえ、ちょっと?と思う事もいくつかあります。
以前の記事にも書いた通り、私は今回、
飲料水を2ケース差し入れました。
部員の誰からも礼を言われないのはいつもの事ですが、
今回の試合会場にケースごと運ばれ、
そこに部員が入れ替わり腰掛けていて、
ケースの上部はフニャフニャになっていました。
以前なら、すぐにでも注意を与えるところですけど、
親の口出しは禁止されていますし、
試合に出場する者ですら腰掛けていたので、
大事な試合前に気分を悪くさせていはいけないと自重しました。
それから、服装。
シャツの裾出しは部の決まりで禁止されていますが
最近は平気でシャツを出している部員がチラホラ。
他校では、全くOKという学校もあるので、
行為そのものが酷いマナー違反という事ではありませんが、
部の決まりを守るようにと注意する立場の者の心の痛みやストレス。
これ、分からないのかなぁ。
今、彼らに話しても、負け犬の遠吠えにしか聞こえないでしょう。
本当に強い学校になって欲しいものです。




















で



